いつもそばにいて離(はな)れない。ある気持ちなどがいつも頭から離れない。(纏住、糾纏、影響、尾隨)
例:うちにいる時は、子供に付きまとわれて、自分のことができない。
実力(じつりょく)が重視(じゅうし)されるようになってきたが、日本の社会ではまだ学歴(がくれき)が付(つ)きまとう。
不安(ふあん)が(私に)付きまとって、離れない。
いつもそばにいて離(はな)れない。ある気持ちなどがいつも頭から離れない。(纏住、糾纏、影響、尾隨)
例:うちにいる時は、子供に付きまとわれて、自分のことができない。
実力(じつりょく)が重視(じゅうし)されるようになってきたが、日本の社会ではまだ学歴(がくれき)が付(つ)きまとう。
不安(ふあん)が(私に)付きまとって、離れない。
「自分でも知らない間に、自覚がなく~」という意味。(不知不覺)
例:
(1) 本を読んでいるうちに、知らず知らず眠ってしまった。
(2) この曲を聞くと、知らず知らずのうちに涙が出てくる。
(3) スキーは特に習ったことはないが、北海道で育ったので、知らず知らず滑れるようになった。
(4) 一緒に仕事をしていたら、知らず知らずのうちに彼を愛し始めていた。
「明確(めいかく)な意図や客観的理由(きゃくかんてきりゆう)がなく、偶然(ぐうぜん)に」という意味。
例:
(1) たまたま買った宝(たから)くじが当たった。
(2) 彼女はたまたま同じ飛行機に乗った人と結婚したんですよ。
(3) たまたま忘れ物をよりに帰ったので、ガスの火を消し忘れていたのに気がついた。
(4) 財布を忘れたことに気がついたが、たまたまポケットの中に小銭が入っていたので、助かった。
1) 出掛ける時は、忘れずに電気を消しておいてください。
2) 部屋を出る時は、忘れずにカギをかけておいてください。
3) 自分のノートには、忘れずに名前を書いておいてください。
4) この花は毎朝、忘れずに水をやっておいてください。
~Vます+直す:修正(しゅうせい),最初からもう一度行(おこな)う(やる)。前面為表示意志行為的動詞。表示再次進行之前的行為,多用於因前述行為之結果不盡理想,為了修正的目的,而再次進行該行為。
1) ワープロで作った書類(しょるい)に間違いがあったので、すぐ打ち直した。
2) 答えに間違いがないかどうか、よく見直してください。
3) この資料は一度読んだだけでは分かりにくかったが、何回か読み直したら、少しずつ分かってきた。
4) 電話で:本日の受付時間は終了しましたので、恐れ入りますが、明日またおかけ直しください。(おかけ直しください(尊敬語)=かけ直してください)
(「思い直す」は言いません。à「考え直す」)
《意味》人々に参加や協力(きょうりょく)などを要請(ようせい)、勧誘(かんゆう)する。(號召、呼喚,呼籲)
例:
(1) 最近水不足(さいきんみずぶそく)なので、政府は国民に節水(せっすい)を呼びかけた。
(2) 市長は市民にゴミのリサイクル(recycle)に協力するように呼びかけた。
本当のものを見ているように強く感じられる。本当のもののように力強く生命感がある。(副詞、動詞+する)
例:
《意味》媒介(ばいかい)や手段(しゅだん)になる人(ひと)や物事(ものごと)。(中介、通過)
例:本を読むだけでなく、実践(じっせん)を通(とお)して、学(まな)ぶほうがよく身に付く。
([能力・技術]が身に付く:上手に使うようになること。
例:日本語が身に付く。(自動詞)
日本語を身に付けるため、LTTCで勉強している。(他動詞))
(1) 社長との面会(めんかい)は秘書を通してアポをお取りください。
《意味》中に満(み)ちていたり含(ふく)まれていたりするものを外へ出す。
例:
(1) タイヤ(tire)の空気が抜けてしまった。 (浮(う)き輪(わ):救生圈)
(2) 1週間に1回プール(pool)の水を抜く。
(3) さあ、ヨガ(yoga)を始める前に、肩(かた)の力を抜いて、リラックス(relax)してください。
(4) 筆記試験(ひっきしけん)は合格したが、まだ面接があるので、気が抜けない。
連体形+ものの
普通体+N/な形(だ) (とはいう)ものの~
《意味》それは確かだか、何か問題があって、予想されることが起きなかったり、物事がうまく進展(しんてん)したり、解決(かいけつ)したりしない(予想や期待通りにならない)。(雖然…但是…)
例:大学に入ったものの、勉強する気にならない。
(1) 大学を出たものの、就職しないでアルバイトを続けている若者が多い。
(2) 頭では分かっているものの、言葉で説明するのは難しい。
《意味》程度の比較:「予想したレベルがだめなのは当然で、それより容易(ようい)なレベルもだめだ」。「予想したレベルはもちろん、それより高いレベルも」という意味もある。(別說…連…,別說…就是…)
例:A:Cさんは日本語が話せて、すごいですね。
B:話せるどころか、通訳(つうやく)や翻訳(ほんやく)の仕事もしているんですよ。
A:お子さんはよく実家に帰ってきますか。
B:帰ってくるどころか電話もかけてきません
(1) A:今晩の飲み会の場所、どこ?
「なくて」:(ない形のて形) 原因、理由を表す時
例:宿題が分からなくて困る。
旅行に行けなくて残念だった。
明日台風で、学校へ来られません。
テストで100点を取って、嬉しいです。
この飲み物はとても甘くて、飲みやすいです。
《意味》予想、期待とは正反対(せいはんたい)であることを強調。反対の結果になって、びっくりしてしまった。
例:春になったのに、暖かくなるどころか、もっと寒くなった。
(1) A:あの人、まだ独身?
B:独身どころか、子供が3人もいますよ。(独身じゃないだけでなく、子供が3人もいる)
(2) 貯金(ちょきん)どころか、借金(しゃっきん)ばかりです。(借金が300万円もあります。)
(3) 彼女は静かなどころか、活発(かっぱつ)な女性です。(おしゃべりな人です。)
《意味》主義(しゅぎ)や主張(しゅちょう)を変えないで、最後まで続ける。(堅持、固執)
例:
(1) みんなが反対しても、彼は自分の考えを押し通した。
(2) 好きな人はいたが、独身を押し通すことにした。
Vます+通(とお)す
《意味》勇気を持って決心して何かをする。(下決心)
例:
(1) 彼は思い切って彼女に「好きだ」と言った。
(2) 若い時は何でも思い切ってやってみよう。
(3) 私は思い切って会社を辞めました。
(4) 私は思い切って日本へ行こう。
《意味》問題(もんだい)や無理(むり)があっても、あることを始(はじ)める。(決心做)
例:
(1) 彼のことは好きだが、なかなか結婚に踏み切れない。
(2) まだ50歳だが、夢を実現させるために、退職(たいしょく)に踏み切って、趣味のピアノを本格的に習い始めた。
(3) 鉄道会社(てつどうがいしゃ)は10年ぶりに値上げに踏み切った。
(4) 今度の会社は給料は高くないが、やりたいことをしたいので、転職(てんしょく)に踏み切った。
音痴:音(おと)に対する感覚が悪い。その人、感覚が鈍(にぶ)いこと。(音痴,對某種感覺遅鈍)
(1) 私は音痴だから、カラオケへ行っても、恥ずかしくて歌えない。
(2) 母は方向音痴(ほうこうおんち)だから、近所(きんじょ)の道でも間違えることがある。
(3) うちの主人は味覚音痴(みかくおんち)(味音痴(あじおんち))だから、高級レストランへ行っても、おいしくないという。
(4) 私は機械音痴(きかいおんち)だから、新しい電気製品はなかなかうまく使えなくて困る。
(5) 運動音痴ですから、スポーツは全然しません。