今日強い風が吹いている中で、甲子園球場で阪神対中日戦が行われていました。

 

中日の先発ピッチャーのチェンは今年2回目の登板でした。

 

阪神のアニキがスタメンから外れて、林威助がレフトに入りました。

 

そういう組み合わせはとても珍しいので、観戦しないわけにはいかないですね。

 

1回、チェンと阪神の久保は共に静かな立ち上がりを見せました。

 

2回表、中日のブランコは久保投手のストレートを運んで、打球がレフトスタンドに飛び込んで、先制ソロホームランとなりました。中日が10でリードしました。

 

3回裏、林が打席に立ちました。

 

林は最初3球を見送りました。そして、林は4球目のアウトコースの速球を打って、打球がセカンドの上を越えて、右中間を抜けていて、ツーベースになりました。本当に素晴らしい当たりでした。

 

しかし、この回、チェンはやはり得点を許さず、しっかり相手を抑えました。

 

6回まで、両チームの先発投手の調子はよくて、6回に共に12塁のランナーを背負っても、ピンチを切りぬけて、投手戦になりました。

 

7回表、1アウト、ランナーが2塁にいる場面で、チェンの代打、堂上剛裕は9球目まで粘っていて、やっとタイムリーを放ちました。おかげで、中日は貴重な追加点を奪いました。

 

その後、2安打とワイルドピッチで、中日はさらに1点を追加して、30となりました。

 

7回裏、恐らく左腕の三瀬がマウンドに上がったため、林が交代させられてしまいましたが、タイガース打線は1アウト満塁のチャンスを作って、代打の新井良太のタイムリーで、2人のランナーを返しました。

 

これで、1点ビハインドになって、甲子園はもっと盛り上がりました。

 

8回表、1点も失っていけない場面で、  阪神の渡辺投手は中日のグスマンにソロホームランを打たれてしまいました。中日は再び1点リードを広げました。

 

そして、浅尾から岩瀬へレーしました。9回裏、岩瀬が代打の神様と呼ばれる檜山にソロを打たれても、中日は逃げ切って、43で勝ちました。

 

6回まで投げていたチェンは、三振を取るより、打たせて仕留めるピッチングを見せて、3安打、85球で無失点に抑えられて、よかったです。

 

台北で雨が降っている中で、家で野球試合を見られて、楽しかった

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