2010年、セ・リーグのクライマックスシリーズの中日対巨人戦の1戦目

 

レギュラーシーズンで中日の投手陣の防御率は12球団トップの3.29でした。今シーズン本拠地のナゴヤドームでの勝率はとても高く0.750でした。

 

一方、甲子園で勝ち上がった巨人は12球団の中で最多の226本ホームランを打ったチームでした。

 

どちらが日本シリーズに進出できるでしょうか?

 

「打って!打って!打ちまくれ!

ドラゴンズファンの歓声が終始絶えなかった!

 

1回表、中日の先発チェンは先頭打者から空振り三振を奪って、立ち上がりがよかったです。1回裏、中日の打者はつながる攻撃を見せて、一気に5本のヒットで4点のリードを取ってくれました。そして、前3回はすべて三者凡退に抑えました。

 

4回に、脇谷と亀井に連続ヒットを打たれて、初めてピンチになりましたけど、それから、3番の小笠原をセカンドゴロに打ち取りました。谷繁のリードに従って、素晴らしいスライダーで4番のラミレスと5番の阿部慎之助を抑えました。踏ん張りました。

 

5回に、また満塁のピンチを作りましたが、巨人に得点を許しませんでした。

 

今日のチェンは5奪三振、1四球、7安打で7回途中降板しました。自分が一番得意なストレートをキャッチャーのミットに向かってよく投げ込みました。力もあまり入りすぎませんでした。特に、チェンが苦手な中心打者に対して、9打数1安打しか打たれなかった。それが一番大事だと思います。

 

こうして、中日自慢のリリーフ陣の高橋を初め、浅尾、岩瀬が相次いで登板して、リードを守って、中日は50で逃げ切りました。

 

ヒーローインタビュー

 

見事なピッチングを見せたチェン投手:

「けっこう緊張しました

「チームメートがたくさん点を取ってくれて、楽に投げて行けました。感謝します。」

CSで初勝利を挙げたのはうれしいけど、ちょっと遅くて、恥ずかしいなあと思います。」

 

先制タイムリーを放った森野選手:

「とりあえず、強い気持ちを持って、打席に立ちました。1点を取れるように打ちました。」

「明日も全力で、緩めずに戦っていきます!」

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