アナウンサー:放送席、放送席、試合を決めるホームランの福留選手です。長い試合を決める一振りになりました。振り返えって、どうですか?
福留:そうですね。まあ、その前にね、僕自身が決めれるところで、決めずにっていう、こういう展開にもなってしまったんでね、何とかしたいという思いで、まあ、最後12回なんで、もう思い切っていこうかなぁと思って、はい。
アナウンサー:あのう、今日5点ビハインドからの試合になったじゃないですか?これはどういうふうにプレーを続けていらしっゃいました(どういう気持ちでプレーを続けておられましたか)?
福留:逆に、このビハインドがあるんでね、後も追いかけるしかないんで、逆に言えば、選手自身を開き直って、やれたんじゃないかな、まあ、絶対追いついてやるっていう、そのベンチ全体で(ベンチ内で一丸となって)そういう強い気持ちがあったんで、追いつけたんじゃないかなと思いますけど。
アナウンサー:総力戦という展開で、これを勝って連敗を止めた(のは)、チームにも大きい一勝と思います。
福留:そうですね。本当に意味がある、まだ引き分けで終わるとね、勝ち終わるとは違うので、すごく大きいことと思いますし、まだこれがね、まだ、今度明日が大事なんで、はい。
アナウンサー:ご自身にとっては、日本に帰ってきて、6年ぶりに日本で放ったホームランになりますね。
福留:そうですね。何でも良いんでとりあえず一本を打ててよかったです。
アナウンサー:そのほっとした感じはどんな感じなんでしょう?
福留:もうただ長くて疲れました。それだけです。はい。
アナウンサー:その大事な明日を向けて、メッセージをお願いします。
福留:じゃ、本当にまた、今日は今日でね、終わったんで、また明日気持ち切り替えて、しっかりグランドに出てきてね、また勝てるように、しっかり準備していきたいなと思います。はい。
アナウンサー:ありがとうございました。
福留:ありがとうございました。
アナウンサー:福留選手でした!