レポーター:放送席、放送席、そして、満員詰め掛けていただきました名古屋ドームのファンの皆さん、ヒーローインタビューです。もちろん、投打のヒーロー、2安打完封のチェン投手、そして、決勝点を挙げました、谷繁元信選手に伺います。

さ~まずは、チェンさん、2安打完封、最後ピンチもありましたが、ガッツポーズ、今どんな気持ちになったんですか?

チェン:え~結構うれしいんで、なかなかこの場面で、なかなか切れないんで、今年も結構苦しいピッチングばかりで、完封してよかったです。

 

レポーター:もちろん今日は素晴らしいピッチングを見せていただいたんですが、81アウトまで、パーフェクトピッチング、意識はありましたか?

 

チェン:意識はない~っては嘘なんで、ずっとピッチング、試合前のピッチングが終わった時に、森さんからも、今日、なんか、今日狙えって言われたんで、まさかそんなにうまく行くほうが思わなかったんで、はい。

 

レポーター:8回、1アウト、23人目のバッター、小笠原選手の打球がセンターを抜けていった、その打球を見送っていた時っていうのは、どういう気持ちだったんですか?

 

チェン:ちょっと悔しい、だけど、でも、ノースリーまで行ったら、自分のほうが悪いかなと思ったんで、まあ、とりあえず、ヒット打たれたら、逆に、ほっとしたです。

 

レポーター:で、第九回は、絶体絶命のピンチがありまして、3塁までランナーが進んで、最後、坂本を迎えた場面、どんな思いで投げたんでしょう?

 

チェン:いや、何も思ってないで、とりあえず勝負のつもりで、まあ、まさかそんなにうまく行ってるほか、1球目で打ってきたから、喜んでます。

 

レポーター:確か先週の阪神戦も同じように9回、1アウトの場面で、落合監督が出てきて、あの時は、自分から交代します、言いましたけれども、今日も似たような場面がありましたが、どんな会話があったのか、もし教えていただければ?

 

チェン:来た時に、まあ、浅尾さん行くか?浅尾さんは坂本に1本も打ってないんで、それで、浅尾さんが行くか?浅尾さんが出てくるだったら、谷さんが出てくるかもしれないんで、まあ、とりあえず、自分が、自分で行きます、と言ってたんで、

 

レポーター:志願して、そして、見事な完封劇、どうですか?いい時のチェンさんにも戻ったと、われわれも見てるんですけど、

 

チェン:いや、全然まだまだなんで、これから、頑張ります。

 

レポーター:次も、こういうピッチングを見せてください。

 

チェン:ありがとうございます。

 

レポーター:まずは、チェン投手に伺いました。続きましては、そのチェン投手、ナイスリードで引っ張り、そして、決勝点を挙げました、谷繁選手です~ナイスバッティング、そして、ナイスリードでした。

谷繁:ありがとうございます。

レポーター:谷繁さんは受けてて、ちょっと今日はドキドキしながら、マスクかぶっていたんじゃないでしょうか?どうですか?

谷繁:いや、別にどきどきはしていないですけど、はい、

レポーター:ただ、やっちゃうんじゃないかなという思いは受けてはありましたか?

谷繁:そうですね。あのう、小笠原に打たれたところなんですけど、まあ、ファールボールでもいいかなと思いながら、やったのはちょっと、失敗でしたね。はい。

 

レポーター:もうちょっと勝負していれば、あるいはという、そういう今日はできだったんでしょう。

 

谷繁:まあ、よかったですね。はい。

 

レポーター:そして、あの決勝点の場面、6回でしたが、まあ、唯一の今日は虎の子の一点なりましたけれども、あの場面は?

 

谷繁:そうですね。あのう、まあ、前の打席、一打席目ですか?もうチャンスが回ってきて、まあ、結局3回回ってきてね、一回しか打てなかったんですけど、まあ、なんとか、あのう、何とかっていう気持ちだけで、はい。

 

レポーター:自分の1点で勝った、そして、チェン投手が見事完封してくれた。今日は、  キャッチャーの谷繁元信としては最高のゲームじゃないでしょうか?

 

谷繁:あのう、気持ちいい試合でした。

 

レポーター:あのう最後落合監督が出てきた場面も今日はチェンで行こうと、今チェンさんも話してくれましたけれども、谷繁さんからも話があったんでしょうか?

 

谷繁:いや、あのう、まあ、チェンが投げるっていうんで、思い切って投げてこいよ、って声を掛けたくらいで、はい。

 

レポーター:6月以来久しぶりのコンビだったんでしょう隣に居ますけれども、チェン投手に今日のピッチングについて、声を一言を掛けるとしたら。

 

谷繁:ナイスピッチングです。

 

レポーター:さあ、昨日初戦を落としましたけれども、、明日のジャイアンツ戦、今日もナゴヤドーム満員でありました。最後に、集まってくれたドラーゴンズファンの皆さんに一言をお願いします。

 

谷繁:あのう、そうですね。あのう、不甲斐(ふがい)ない試合っていうか、そういう試合が続いていますが、今日から、生まれ変わります。それくらいの気持ちで、また明日、全員で頑張っていくと思うんで、また応援宜しくお願いします。

 

レポーター:では、チェン投手も次のピッチングに向けて、最後の一言をお願いします。

 

チェン:えっと、また応援…応援宜しくお願いします。

 

レポーター:1対0でジャイアンツを破りました投打のヒーロー、チェン投手、谷繁選手に伺いました。

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