昨日台湾代表は香港代表に10:0の7回コールドゲームで勝って、3連勝していました。
今晩、Aグループの台湾と強豪のキューバの決戦は非常に注目されていました。
台湾の先発は今巨人の2軍にいる「黃志龍」です。1回表、黃志龍は先頭の打者にフルカウントで四球を与えました。しかしながら、この打席の最後の球はきびしい外角の低めのところに行っていたので、黃志龍は本当はストライクだったと思ったはずです。それにもかわらず、すぐ落ち着いて、サードゴロを打たせて、2個の見逃し三振を奪って、1回を締めました。台湾のファンを安心させて、いい立ち上がりでした。
3回表、1アウト、ランナー2塁の場面で、勝負球にフォークをよく投げて、連続2個空振り三振を奪って、抜けきりました。5回まで、連続9打者のアウトを取りました。
とても残念ながら、6回、キューバは1エラーと2安打で1点を先制して、8回、球審の誤判で、1点を追加して、そのままゲーム終了してしまいました。台湾代表が反撃できなかった、惜しいです。
今日、黃志龍は7回2/3の投球、7安打、8奪三振、2失点の内容を見せました。コントロールとストレートの走りもよかったし、フォークも鋭く落ちました。とてもいい形を見せました。来年、巨人で活躍してほしいです。
ところで、キューバの打線以外、投手陣の強さは本当に圧倒的だったし、今までの3試合で1点も許さなかったです。さすが、いつも「赤い稲妻」と呼ばれています。
一方、Bグループの日本対オランダ戦、9回表、1点ビハインドの逆境に粘って、粘って、一気に2点を挙げて、そして、9回裏、ゲッツーで締めて、2:1で逆転勝ちしました。それはまさに起死回生と言えるじゃない?
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