(6:05-10:30)
リポーター:放送席、放送席、今日のヒーローはサヨナラを打った投打のヒーローに来ていただきました。藤川球児投手、そして、新井選手です
まずは、藤川選手から、お話を伺っていきましょう
同点のあの場面、9回表、どんな心境で、マウンドに上がられたんでしょうか?
藤川:やもう、いつもの通りに、しっかりアウトを取って、かえれたらいいと思いながら投げましたけど、はい。
リポーター:試合終盤、ベイスターズに流れがいきかけた場面でしたが]、藤川球児投手、[見事に三者三振に斬って取りました。あの場面いかがでしたか?
藤川:そうですね。あのう、よくホームランを打たれるので、ホームランだけ打たれないように、何とか、低目を突こうと思いました、はい。
リポーター:ジャイアンツ戦で、連敗になりましたが、見事に藤川投手、新井選手の活躍で、その連敗も、最少の2でストップしました。
藤川:そうですね。あのう、やっぱりこうクリーンアップがチャンスで、打ってくれれば、自分たちもゼロに抑えながら、最小失点で頑張ることしかできないので、あとは、横にいる4番の新井さんがこれからずっと打ってくれると思いますので、お願いします!
リポーター:ありがとうございます。それでは続いて、見事、サヨナラヒット放ちました。新井選手にお話を伺っていきます!(歓声...)新井選手、ナイスバッティングでした。今の気持ちを聞かせてください!
新井:本当にうれしいです。ありがとうございます。
リポーター:9回裏、ツーアウト、ランナー1塁、2塁、あの打席、どんな気持ちで、打席に立たれたんでしょうか?
新井:やもう、ここで、あのう、ねぇ、しっかりと返せないと、だめだろうと思いながら、バッターボックスに入りました。
リポーター:ジャイアンツ戦の初戦に続き、見事、このベイスターズ戦の初戦も、サヨナラ勝ちとなりました。今週二度目のサヨナラ勝ちです。
新井:勝ったことはね、全てです、本当によかったです。
リポーター:しかも、そのサヨナラ勝ちは弟の良太選手に続き、今日は見事、お兄さん、貴浩選手がヒーローになりました。
新井:弟には負けれないですね。
リポーター:見事にお兄さんの、意地を見せたと思いますが、藤川選手、あのヒット、振り返って、いかがでしょうか?
藤川:そうですね。あのう、えっ、どっちですか? 弟のですか?(笑)
リポーター:お兄さんの今日のヒットお願いします。
藤川:あのう、やっぱり気持ちの乗った打球だと思います。はい。
リポーター:ありがとうございます。それでは最後に、今日も3万人を超えるファンの方が来ていただきました。藤川選手、新井選手、一言ずついただきましょう。まずは、藤川選手お願いします。
藤川:まず、皆さん今日も、この甲子園に、この天気が悪いながら、足を運んでいただいて、本当にありがとうございました。
リポーター:それでは、新井選手お願いします。
新井:いつもたくさん球場に来ていただいて、本当にありがとうございます。明日も皆さん来てください。よろしくお願いします。
リポーター:ありがとうございました。今日のヒーローは藤川球児投手、そして、新井貴裕選手でした。