「ね」
1.相手(あいて)に同意(どうい)を求(もと)める
田中:毎日暑いですね。
鈴木:すうですね。 (相手に同意する時〕
鈴木:今日はいい天気ですね。
山田:そうですね。 本当にいいてんきですね。
2.確認
太田:会議は三時からですね。
石川:ええ、そうです。 (答える人は「ね」を使わない。)
3.依頼(いらい)、勧誘(かんゆう)
アメリカから電話してね。
今日は楽しかった。また行きましょうね。
(親密さを表す(しんみつさをあらわす)。
表現(ひょうげん)を柔(やわ)らくする効果(こうか)がある。
4.疑問(ぎもん)
誰がこの時計を壊したのかね。
彼女、いつ結婚するのかね。
5.感動(かんどう)
あの映画、面白かったですね。
花嫁さん、きれいですね。
6.考えていることを表す。
田中:どんな食べ物が好きですか。
木村:そうですね。 ベトナム料理がすきです。
「よ」
1.情報(じょうほう)、注意
(說明對方不知道的內容)
ここがあなたの教室ですよ。
あした、そごうでバーゲンがありますよ。
雨が降っているよ。
2.命令、禁止、依頼、勧誘 を強調(きょうちょう)
(強調說話者的判斷、命令、忠告、請求,)
(「よ」的音調上揚反映「為了你」的情感,給人較柔和的感覺)
悪いことをするなよ。 (禁止形:辞書形+な)
早くしなさいよ。 (對長輩不可以用)
A:この資料、コピーしてよ。
B:いいよ。 〔依頼を受けた時)
日曜日、一緒にカラオケに行きましょうよ。
3.非難を表す
(強烈主張說話者的情緒)
(「よ」的音調下降或較強烈,給人指責對方的感覺)
誰がそんなことを言ったんだよ。
どうしてあれを捨てたんだよ。 (疑問詞+普通体)
何だよ。 (幹嘛!對長輩不可以用)
「よね」
意味は「ね」に近い。
確認 (聞き手に直接関係(ちょくせつかんけい)することや、聞き手のほうが確かな情報を持っていると思うことについて、確認を求める)
(「ね」を使う時より、自分の意見、記憶(きおく)が不確かな時)
(對自己的意見或判斷缺乏自信時,不會用在對上級和不太親密的人)
例:
社員旅行は金曜日からですよね。
あれ、財布がない。さっきここに置きましたよね。
田中さんが今日会議があるっていうんですが、明日ですよね。
【練習】
1.鈴木:お国はどちらですか。
阮 :ベトナムです。
2.男性:今日午後から会議ですよね。
女性:いいえ、会議は明日ですよ。
3.田中:昨日行った店、よかったね。
陳 :うん。そうだね。また一緒に行こうよ。
4.王 :あれ、おかしい。ここにコンビニがあったよね。
陳 :ああ、あの店はもうなくなったよ。
王 :そうなんだ。
5.鈴木:どうしたの?
小林:うん。ちょっとおなかが痛いんだよ。