林威助總算擊出了本季首發全壘打,而且是在延長賽第10局阪神以2比4落後時,以代打身份上場,球數沒有好球1壞球,相中第2球中間偏外側的直球擊出,球直往中外野方向飛去。直到飛越全壘打牆,這也讓後來的鳥谷的2分炮得以成為再見全壘打,這也是他第5次代打擊出全壘打。本当によかったです。
林威助1号ソロ:http://www.youtube.com/watch?v=P9Vdk7s4CoA&feature=player_embedded
デイリースポーツ:http://www.daily.co.jp/tigers/2010/07/21/0003223888.shtml
代打・林、でっかい今季1号追撃弾(ついげきたま)
でっかい:巨大的。
奇跡への扉(とびら)を力づくでこじ開けた。2点を追った延長十回無死。代打で登場した阪神・林が、窮地(きゅうち)の虎(とら)に喝(かつ)を入れた。1ボールからの135キロ速球。豪快にはじき返した打球は加速度(かそくど)を増(ま)して、バックスクリーンに飛び込んだ。この一発がなければ、劇的なサヨナラ勝利もあり得なかった。鳥谷、藤原(ふじわら)と一緒に上がった今季初の本拠地(ほんきょち)お立ち台で、殊勲者(しゅくんしゃ)は「まさか入るとは思ってなかった」とほほを緩ませた。
力づくる:持っている力をすべて使い果たし、それ以上の力が出せなくなる。(盡全力)
こじ開ける:破門而入。
喝:相手を制止するため大声でどなる
バックスクリーン:(back screen)the center field screen。
まさか:驚き・疑惑・否定の応答(Not really) / 緊急、必要。
ほほ:一歩一歩。
緩む:ゆっくりになる
安藤が勝ち越しを許した瞬間、誰もが敗戦を覚悟した。だがこの男はあきらめていなかった。「塁に出る気持ち、(打球が)抜(ぬ)けてくれという気持ちで打席に入った」。研(と)ぎ澄(す)ました集中力(しゅうちゅうりょく)、勝利への執念(しゅうねん)が甘く入ってきた速球を逃(のが)さない。09年7月17日の巨人戦(東京D)以来となる自身5本目の代打アーチ。土壇場で飛び出した追撃の今季第1号が、ナインに虎党(とらとう)に再(ふたた)び勇気を与(あた)えた。
抜ける:穿越…。
研ぎ澄ます:精神(せいしん)を鋭(するど)くする。
逃す:錯過。
ナイン:nine,team。
今季は満足できるシーズンを過ごしていない。開幕(かいまく)2軍スタート。1軍初出場は6月7日のソフトバンク戦を待たねばならなかった。昇格後(しょうかくご)も先発出場、代打が混在(こんざい)する状態にあるが、それでも打率・350と与えられた場所でしっかり結果を残している。慣れない代打稼業(かぎょう)でも同じだ。今季の代打成績はこれで8打数4安打の打率5割で3打点。自分なりのルーティンを築(きず)き上(あ)げ、欠(か)かさぬ代打の「切(き)り札(ふだ)」となりつつある。
ルーティン:routine。
築き上げる:しっかりと作り上げる。
欠かさぬ:不可或缺。
切り札:最も有力な手段。(王牌)
つつある:進行中の動作。
「いつも六、七回には準備をします。何年前かにも代打をやっているので大体、(起用時期(きようじき)は)雰囲気でわかります」。
相手投手を想定(そうてい)し、素振(すぶ)りを繰り返す。配球のイメージを描いて打席に入る。一振りに賭(か)ける代打。その難しくも、険(けわ)しい道をしっかりと林は切り開(ひら)き始めている。「(球宴(きゅうえん)まで)あと1試合しかないので、精(せい)いっぱいやりたいです」。脇(わき)を固(かた)める男たちが力を出すチームは強い。前半戦最後の1戦。もう一度、そのバットで勝利に貢献したい。
切り開く:進路(しんろ)を開(ひら)く,開拓(かいたく)する,新しい道を作る
球宴:オールスター(all star明星賽)
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